作品
桜は、日本人にとても愛されていて、多くの画家のモチーフになっています。
桜作品は、背景を抽象化させることで、花の姿の立体感、または透明感を具象的に描き、花を際立たせる方法で、桜を表現しています。
春月夜
夜桜
春輝
春の季節
金梅
重彩色シリーズは、墨を底色として使い、岩彩の色彩を浮きあがらせる表現方法です。
「京都景色」の作品は、先ず墨で、木々、建物、背景の山を描き、その上に、臙脂、朱砂、大紅を染めつけ、金色で建物をもう一度描きます。
墨の上に色彩を重ね、双方の作用でより深い精神性を表現しています。
作品「京都景色」は民主党訪中時に友好の証として中国国家主席胡錦濤に贈呈される
翔
翠林物語
福到
九寨溝
古都の春
初雪
巨海
古都初雪
行無界
泉
追憶
「赤江山」シリーズは、中国でも人気が高く、5m〜10mの大型作品が多いです。
日本と中国の絵の具を使うことが重要です。日本の紅絵の具が、墨で描かれた山の稜線やそれを取り巻く空気の透明感を醸し出し、
中国の絵の具で重量感を加えていくという両方の融合によって、前景、遠景と連なる優雅でダイナミックな山々を表現していきます。
山魂
山魂 8m×3m
牡丹をモチーフに中国画と日本画の多くの表現方法を用いて描いています。
中国画法の表と裏側から染める技法で、花びら1枚1枚の透明感と艶を出し、葉と背景は日本画の重彩法と金を使うことで、
牡丹の持つ優美で芳しい姿を描き出しています。数年の研究と実践による独自の表現方法の牡丹です。
白い恋人 – 白牡丹
白い恋人
白い恋人 – 白翡翠
白い恋人
白い恋人
白い恋人 – 紫雲
白翡翠
白翡翠
紫雲
水墨は基礎絵画と言えます。数々シリーズの作品は、全て水墨絵画技法によって創作、展開、完成したものです。
水墨の基本的な描法、構図、筆法、墨法、美学、論理、特徴などを重視した上で、長年にわたり学生への教授をしながら、様々な研究実験を続けてきました。
その中で生み得た独創技法を応用して、より新しい感覚の作品の追求と創作をしています。
古都初雪
日の出
森の中
桂林朝
雲水
山重山
山魂
冬恋
知春
翔
恋
飛流
蓮
古都の春
私の抽象作品は、芸術大学院時代に抽象芸術絵画について研究し、いくつかの創作もしましたが、
ヨーロッパや米国の色彩芸術とは異なって、白墨の世界で表現、追求していきたいと考えています。
墨というものは、中国では五色に分けられると言いますが、加山又造先生は「墨は単なる黒ではなく無制限の色彩を持ち実に神秘的なものである」と言っています。
私の抽象作品は、まだまだ探求的な段階ですが、これからも自分の個性的表現を開拓して行こうと思います。
黑白空间
溌墨画法は、墨を溌(そそ)ぐとあるように、輪郭線を描かずに紙に直接、薄墨、濃墨をそそいで一気に形状を表現する技法です。
墨色の濃淡の変化によって立体感や正動感を表すところにその妙があります。唐の時代に初めて山水画に現れ、近代においては張大千が代表的な作者です。
私は20数年前から溌墨作品を創作しています。様々な紙を用いて、墨や他の媒体も加えながら、墨の動きを上下左右から見ながら想像を膨らませていきます。
何を表現するか構想を元に墨を流していきますが、時に偶然の効果で、抽象的でもあり、独創的な作品になっています。
大統領
二月松花江
月夜
黄山日の出
巨海
大阿蘇
初冬
山幻
飛流
富士山は、古くから信仰の対象でもあり、また芸術の源泉ともなっています。
私自身も崇高な美しさを持つ富士に魅せられて、数十年前から、赤富士、墨富士、金富士、抽象富士を多数描いています。
様々な技法、表現方法を使っていますが、溌墨、溌彩法を使うことによって、富士の周りを取り巻く雲や、漂う空気感を優美で神秘的に描き出しています。
富士雄姿
- 桜・梅
-
桜は、日本人にとても愛されていて、多くの画家のモチーフになっています。
桜作品は、背景を抽象化させることで、花の姿の立体感、または透明感を具象的に描き、花を際立たせる方法で、桜を表現しています。
春月夜
夜桜
春輝
春の季節
金梅
- 重彩
-
重彩色シリーズは、墨を底色として使い、岩彩の色彩を浮きあがらせる表現方法です。
「京都景色」の作品は、先ず墨で、木々、建物、背景の山を描き、その上に、臙脂、朱砂、大紅を染めつけ、金色で建物をもう一度描きます。
墨の上に色彩を重ね、双方の作用でより深い精神性を表現しています。
作品「京都景色」は民主党訪中時に友好の証として中国国家主席胡錦濤に贈呈される
翔
翠林物語
福到
九寨溝
古都の春
初雪
巨海
古都初雪
行無界
泉
追憶
- 赤江山
-
「赤江山」シリーズは、中国でも人気が高く、5m〜10mの大型作品が多いです。
日本と中国の絵の具を使うことが重要です。日本の紅絵の具が、墨で描かれた山の稜線やそれを取り巻く空気の透明感を醸し出し、
中国の絵の具で重量感を加えていくという両方の融合によって、前景、遠景と連なる優雅でダイナミックな山々を表現していきます。
山魂
山魂 8m×3m
- 牡丹
-
牡丹をモチーフに中国画と日本画の多くの表現方法を用いて描いています。
中国画法の表と裏側から染める技法で、花びら1枚1枚の透明感と艶を出し、葉と背景は日本画の重彩法と金を使うことで、
牡丹の持つ優美で芳しい姿を描き出しています。数年の研究と実践による独自の表現方法の牡丹です。
白い恋人 – 白牡丹
白い恋人
白い恋人 – 白翡翠
白い恋人
白い恋人
白い恋人 – 紫雲
白翡翠
白翡翠
紫雲
- 水墨
-
水墨は基礎絵画と言えます。数々シリーズの作品は、全て水墨絵画技法によって創作、展開、完成したものです。
水墨の基本的な描法、構図、筆法、墨法、美学、論理、特徴などを重視した上で、長年にわたり学生への教授をしながら、様々な研究実験を続けてきました。
その中で生み得た独創技法を応用して、より新しい感覚の作品の追求と創作をしています。
古都初雪
日の出
森の中
桂林朝
雲水
山重山
山魂
冬恋
知春
翔
恋
飛流
蓮
古都の春
- 抽象
-
私の抽象作品は、芸術大学院時代に抽象芸術絵画について研究し、いくつかの創作もしましたが、
ヨーロッパや米国の色彩芸術とは異なって、白墨の世界で表現、追求していきたいと考えています。
墨というものは、中国では五色に分けられると言いますが、加山又造先生は「墨は単なる黒ではなく無制限の色彩を持ち実に神秘的なものである」と言っています。
私の抽象作品は、まだまだ探求的な段階ですが、これからも自分の個性的表現を開拓して行こうと思います。
黑白空间
- 溌墨
-
溌墨画法は、墨を溌(そそ)ぐとあるように、輪郭線を描かずに紙に直接、薄墨、濃墨をそそいで一気に形状を表現する技法です。
墨色の濃淡の変化によって立体感や正動感を表すところにその妙があります。唐の時代に初めて山水画に現れ、近代においては張大千が代表的な作者です。
私は20数年前から溌墨作品を創作しています。様々な紙を用いて、墨や他の媒体も加えながら、墨の動きを上下左右から見ながら想像を膨らませていきます。
何を表現するか構想を元に墨を流していきますが、時に偶然の効果で、抽象的でもあり、独創的な作品になっています。
大統領
二月松花江
月夜
黄山日の出
巨海
大阿蘇
初冬
山幻
飛流
- 富士山
-
富士山は、古くから信仰の対象でもあり、また芸術の源泉ともなっています。
私自身も崇高な美しさを持つ富士に魅せられて、数十年前から、赤富士、墨富士、金富士、抽象富士を多数描いています。
様々な技法、表現方法を使っていますが、溌墨、溌彩法を使うことによって、富士の周りを取り巻く雲や、漂う空気感を優美で神秘的に描き出しています。
富士雄姿